犬の精密検査を考える会
人間ドックの「ドック」は船を修理・点検するためのドック(dock)に由来しているらしい。
とすると、犬の精密検査は「ドッグドック」ということになる。
そうなれば、それを担当するドクターは「ドッグドックドク」ということになるではないか。
さらには、そのドクターが使う道具は「ドッグドックドク道具」になってしまう。
もっと言ってしまえば、それを使うための特訓は「ドッグドックドク道具特訓」になってしまいかねない。
ついで言うと、その行為を促す毒があるとすると「ドッグドックドク道具特訓毒」になるし、その毒を収容する大きな施設があれば「ドッグドックドク道具特訓毒ドーム」になり、そのドームにドムドムバーガーがあれば「ドムドムバーガー ドッグドックドク道具特訓毒ドーム店」ということになり、そこでドーピングが行われていれば、「ドムドムバーガー ドッグドックドク道具特訓毒ドーム店ドーピング」となる。
そのドーピングを犬が摂取していれば「ドムドムバーガー ドッグドックドク道具特訓毒ドーム店ドーピングドッグ」ということになり、その犬がやはり精密検査をするとなれば「ドムドムバーガー ドッグドックドク道具特訓毒ドーム店ドーピングドッグドック」であり……以下延々と続く。
何が言いたいかと言うと、油断していると、「人間ドック」と間違えて「人間ドッグ」を予約して行ってしまい「犬人間」にされないようにもう少し注意したほうが良い……ということだ。
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